昨日、床暖房リフォーム工事の打合せに豊橋市まで行ってきました。
聞くところによると、大手ハウスメーカーで建てた築6年のまだ新しい住宅です。しかし、冬の寒さが厳しくて、床暖房を検討し、建てたメーカーさんに相談したそうです。すると「これはできない、こういった方法はやったことがない、新しいものにすべて取り替えないといけない。ないないない・・・」で、何とかできないか?と弊社に相談がきました。
きっかけは、弊社HPをご覧になり、わざわざ2時間かけてご来社くださったことからです。
1時間半ほど現地を確認させていただき、建具などはすべてそのまま使えましたので
それを活用しながら開口部を変更することを提案。
床暖房の機器の故障事例などもすべてお話をしましたところ、「本当のことを伝えてくれるので安心できますよ〜」と。自分達は今までそのやり方で行ってきましたので、そのことを喜んでいただいていることに逆にびっくりしました。

自分がリフォームや新築しようとした場合に、どんなことをしてほしいのか?それを考えれば、今何をすべきか見えてくると思うのです。
しかし、現実にはそれができていない会社があります。
じゃその会社は、何を目指しているの?
これは会社だけでなく、人についても当てはまります。誰かのために役にたとうとしている人もいれば、自分のことだけを考えて行動する人もいます。
どちらが幸せかは、自分で決めることですし、誰にも強制はできません。
最終判断をすることができるのは自分だけです。
同じ波長の人と気が合うことありますよね、この法則から行きますと、自分の周りは自分の考えと同じ人が多く集まります。

リフォーム工事や新築など、デザインや使用する建材によって変わることもあるでしょうが、一番重要なのはそこにどんな思いを持って仕事しているかだと思うのです。
それがお客さんにも伝わり、住宅にも伝わり、丈夫で快適な住む人の幸せにつながっていくのだと思います。
そう考えると最終的には人と人のつながりですね。