先日、環境について書かれたブログを拝見しました。
内容を抜粋すると
最近、夜の闇がない。いわゆる光害というものである。
本来、植物も夜は眠っているんですが、夜が明るいと眠ることが出来ない植物は強いストレスをずっと感じて、ある日突然、予測では2011年から3年間に急激に植物が枯れる、というのが多くの学者たちの説だと。

それでは、植物が枯れるとどうなるか?
一般的に知られているように、二酸化炭素を消化できるのは、植物の葉の表面のみだから、枯れると今までの循環のバランスが崩れてしまう。
そして、空気中にたった0.031%を占める二酸化炭素は空気より重く、下に下りる。

そして、風のないある日の朝、二酸化炭素は地表に溜まり、気付かないうちに多くの人が窒息死してしまうだろうと。

同じような現象は、過去にロンドンでもあり「黒い霧事件」として知られてますが、一晩で数千人が石炭のスモッグで窒息死したそうです。

それじゃ、このままこの問題を見過ごしていいんでしょうか?どうしたらいいんでしょうか?

樹木を植えても、もう間に合わないとデータで確認されているとのこと。
2011年に植物が枯れ始める、と提唱した学者は、「どうせもう手遅れだから、このまま人々に知らせずに死んだほうがいいんじゃないか」と言ったそうです。

国際会議でその学者と一緒になった木内さんは、その学者はおじいちゃんだから、もう先が長くないからそう思えるだろうが、自分はせめて自分の子供にちゃんとした地球を残してあげたい!どうにかしなきゃ!と立ち上がったそうです。

そうして、京都議定書が採択された「地球環境サミット」を呼びかけたと。

木内さんは、そのサミットで温暖化ではなく、本来は窒息死を問題にしたかったそうですが、やはり企業や各国の思惑のせいで、問題も基準もすり替えられたとのこと。

この問題の解決方法として木内さんが訴えているのは、まずは節電。24時間営業店など、なくてもいい余計な光は使わずに、夜はしっかりとした闇にする。そうすれば植物が元気になり二酸化炭素を消費してくれるから・・・・


これを読んで、私の家族、会社でできることは何か?
真剣にみんなで考えました。以前からエコ商品の普及を続けていたのですが、さらに周りの方にも声をかけ会っていこうと考えました。
そして、節電や無駄なガソリンの使用をやめる、シャワーをこまめに止める、仕事では省エネ商品の普及に努めるなどなど・・・
一つ一つは小さいことですが、それが積み重なり少しでも環境がよくなればやり続けようって、すでに皆で始めています。

本日の工事は、ますき電気工事、N様邸床暖房工事を行わせていただいております。ありがとうございました。